ミナミヌマエビってどんなエビか知ってますか?

 

ヌマエビだから沼にいるエビでしょ?ぐらいならわかるかもですね。^^

 

今回は、これからミナミヌマエビを飼いたいっていう初心者の方のために、ミナミヌマエビとは?から飼育方法、そして混泳できる魚まで、この記事だけでミナミヌマエビのすべてがわかるようなコンテンツを提供します。

 

かなりのボリュームになりますので、大変かもしれませんが、ぜひ読んでみてくださいね。

 

 

 

ミナミヌマエビとは?

 

体長はオスが2センチ、メスが3センチほどの小型のエビです。

 

一生を淡水域で過ごす陸封型(海に行かない)のエビで、産卵も淡水で行うので、初心者でも簡単に繁殖が楽しめます。

 

ミナミヌマエビというぐらいなので、本来は日本の南部(静岡県より西)に生息しています。

 

最近では、日本各地(北海道から九州まで、沖縄にはいない?)に釣りエサ用だったシナヌマエビ(中国産)という外来種が繁殖しており、それをミナミヌマエビといって販売しているため、国産と記載してあるものも、国内で繁殖させたシナヌマエビである可能性が高いです。

 

うちの場合は、岡山県ということもあり、本物のミナミヌマエビであると信じたいところですが、それでも約半分はシナヌマエビだと思います。

 

まあ、私はミナミヌマエビだろうとシナヌマエビだろうと、どちらも可愛いなあ、という立場をとっております。

 

ミナミヌマエビの食べ物は?何を食べて生きてるの?

 

ミナミヌマエビは雑食であり、藻やコケ、生物の死骸、プランクトンなど何でも食べます。

 

ただ、本当におとなしい性格なので、生きた魚などを襲って食べたりはしません。

 

もちろん共食いもしません。

 

私は今まで一度も見たことがありませんので、そこは大丈夫です。

 

ただ、死んだ魚やエビ、貝なんかは大好物ですがね。(-_-;)

 

水槽でエビや魚を飼っていると、当然なんですが、やはり死んでしまう個体がいますよね。

 

例えばエビが死んでしまったとします。

 

すると、生きていたときは見向きもしなかったエビたちが、ワサワサと集まってきてハサミでツマツマし始めるんです。

 

10分ぐらいで跡形もなく食べられてしまいますので、個体の数を数えてなかったら、死んでしまったことにも気が付かないでしょうね。

 

あと、よく水草を食べて生きていると思われるようなんですが、水草を直接食べることもありません(水草に生えるコケを食べています)ので、水草の食害なども心配する必要はありません。

 

それから、ミナミヌマエビはよく脱皮をします。

 

特に、水換えをしたあとは、ストレスのせいで本当によくします。

 

エビ類は水質にはかなり敏感なんですよね。

 

脱皮した皮は、白の半透明です。私は初めて見たとき、エビが死んでしまったぁぁ!と思いました。でもよくあることなんで大丈夫です。

 

そして、脱皮した皮もよく食べます。ミナミは本当に何でもよく食べます。小さなエビたちが、川の生態系を正常に保ってくれているのがミナミストやってると本当によく分かります、感謝ですね。

 

ミナミヌマエビの棲み家はどこ?生息場所について

 

ミナミヌマエビは比較的流れの穏やかな川や池の水草の中、水路などにすんでいます。

 

私がいつもとりにいくところも、周りよりも流れがゆるく、しかも、新鮮な水が入ってくるような場所です。

 

また、水草もアナカリス(オオカナダモとも呼ばれています)が生い茂っています。

 

アナカリスの下を網でワシャワシャすると、たいてい10匹ぐらいはすぐに入りますよ。

 

ポイントは、きれいな水(よどんでいない)で水流が穏やかな場所です。

 

反対に、ミナミヌマエビは農薬にとても弱いので、農薬がまいてあるような場所には生息できません。

 

ミナミヌマエビはいつごろ産卵するの?

 

ミナミヌマエビはざっくりと5~8月ごろに産卵します。(基本的には、水温が20℃前後で安定すると産卵をするので、このような表現になりました^^)

 

メスは約1mmの黒っぽい球体の卵を50~100個ほど産卵し、2、3時間もかけて1つずつお腹のひだひだに抱卵していきます。(大変だー)

 

そして、孵化するまでは抱卵したまま生活します。

 

抱卵期間はおよそ2週間から4週間ぐらいで、メスはその間、新鮮な水を送るために、やすまずに尻尾の下のひだをパタパタさせてがんばります。

 

その姿がとてもけなげでかわいいんです。

 

ただこのとき、メスのお腹からはがれてしまった卵は、孵化しません。

 

熱帯魚と混泳している場合など、ヒーターが設置された環境(水温が20℃~25℃)ですと、年中産卵しますので、爆増も夢ではありませんよ。

 

孵化したばかりの稚エビは、体長約2mmほどですので、メダカなどと混泳している場合は捕食されてしまう可能性が高いので要注意です。

 

ウィローモスなどの水草を入れておくと隠れ家になるので比較的安全ですが、繁殖を考えている場合は、抱卵を確認したら、その個体だけ別の水槽に隔離するのがいいでしょう。

 

ミナミヌマエビの一生とは?そのライフサイクルについて

 

ミナミヌマエビは、一般的には春から夏にかけて生まれます。

 

生まれた当初は約2mmですが、それからゆっくりと1年近くかけて成長していきます。

 

当然、その間に1回は越冬をするわけなので、生きていける水の温度も下は5℃ぐらいから上は30℃ぐらいまでは問題ないといえますね。

 

成熟したメスは、背中に白い筋模様が入り、産卵できる状態であることがわかります。その状態のメスはフェロモンをだすので、つられてやってきたオスと交尾をします。

 

その後、メスは産卵し抱卵します。

 

卵の孵化までの日数はおよそ2週間から4週間ぐらいですが、水温が高いほうが少し早く生まれるようです。

 

メスは、卵が孵化するとまた交尾、産卵を繰り返します。

 

このサイクルを2、3回繰り返した後、寿命をむかえ、ミナミヌマエビの一生を終えます。

 

ただ、これは一般論なので、飼育環境化でのエビに関しては寿命が2年ぐらいだったりといろいろですね。

 




 

野生のミナミヌマエビが採取できる場所

 

 

ミナミヌマエビの生態を知ることで、野生のミナミヌマエビが、どのような環境で生育しているかがわかります。

 

野生のミナミヌマエビを採取することは、思っている以上に簡単です。

 

上の画像は、実は私が実際にミナミヌマエビを採取する場所なんです。

 

見るからにエビがとれそうな感じがしませんか?

 

具体的には、岡山市北区栢谷というところで、私の自宅から車で15分ぐらいの場所になります。

 

 

岡山駅からだと、だいたい車で40分ぐらいの場所で、割と自然豊かな郊外といった感じです。

 

マップで栢谷集会所とあるところの東側の川が現地になります。

 

写真でもわかると思いますが、ミナミヌマエビはこういったあまり流れが急でなく、水草(草)などが茂った場所に生息しています。

 

あなたの家の近所に、こういった場所があればまず間違いなくとれますので、ぜひ探してみて下さいね。

 

野生のミナミヌマエビを採取する方法

 

それでは実際に採取する方法について、書いていきましょう。

 

名付けて「ガサガサ作戦」です。

 

基本、皆さんこのガサガサ作戦でミナミヌマエビを捕まえているようです。

 

採取に必要なもの

 

  1. フタができる飼育ケース(百均でOK)
  2. 魚とりあみ(これも百均でOKです)

 

はい、基本これだけあれば十分です。

 

もしかしたら、川に入るような状況も考えられますので、心配な方はこれプラス長靴ぐらいですかね。

 

道具が揃ったら、あとは下の写真の赤丸をしたようなところで、魚とりあみをガサガサとやるだけです。本当に簡単ですよね。

 

多いときは、一回のガサガサで100匹とかがとれたりしますのでびっくりしますよ。

 

 

 

実際に、いろんな人がガサガサ作戦で、ミナミヌマエビを採取しているようです。

 

こちらの人は、わりと大きな川ですが、やはり流れが穏やかなのがわかりますよね。

 

こちらは用水路ですね。

農薬などが流れていない場合は用水路でも簡単に捕獲することができるようですね。

 

野生のミナミヌマエビを採取するメリット

 

わざわざ野生のミナミヌマエビをとりに行かなくたって、ペットショップで1匹50円~100円で売ってるじゃないか。

 

ガソリン代のほうが高いんじゃない?

 

のような声が聞こえてきそうですが、じゃあ、なぜわざわざ野生のミナミヌマエビをゲットすることを推奨しているかといいますと、

 

  1. 子供と一緒にとりに行くと、楽しいし、飼育の動機づけの貴重な経験になる。
  2. それでもやっぱり割安だから。
  3. 野生のミナミヌマエビのほうが強く、初心者が飼育するにはより安全だから。

 

まあ、これは一人の父親としての私の考えですが、お子さんがいるなら、ぜひ一緒にとりに行ってほしいですね。

 

うちには男の子が2人いますが、エビがわさーっととれると大興奮でしたよ。

 

それに、場所さえ間違えなければ、ガソリン代や時間もあまりかからないので、やはり割安かと。

 

あと、私の経験ですが、野生のほうがたくましいですね。水質や水温などの変化に強いです。

 

それから、なによりも自分で頑張ってとったエビは本当にかわいいもんですからね。

 

ざっと、これぐらいが野生のミナミヌマエビを捕獲するメリットです。

 

簡単にミナミヌマエビを購入する方法

 

もし近所に、野生のミナミを取れるような場所がないって場合は、もう購入するしかないですよね。

 

じゃあどこで購入するかってことなんですが、

 

  1. ペットショップで購入する。
  2. 釣具屋で購入する。
  3. ネット通販で購入する。
  4. 里親募集の人からゆずり受ける。

 

はい、ざっとこれぐらいですが、中には、ゆずり受ける?というのもありますね。^^

 

それでは、順番に一つずつ見ていきましょう。

 

ペットショップで購入する

 

まあこれがいちばん一般的ですね。

 

もし自宅の近くにペットショップアミーゴとかがあれば、アクアリウムコーナーには必ずいますんで大丈夫です。

 

ただし、ペットショップで買う場合は、安売りでも1匹50円前後、通常は70円前後はします。

 

量り売りのような売り方はおそらくしていないので、20~30匹ぐらい購入すると、結構な金額になってしまいます。

 

ただ、ペットショップで購入する場合は、オス・メスを選んで購入ができるというメリットはありますね。

 

釣具屋で購入する

 

意外と知られていないのですが、実は釣具屋でも売っています。

 

ただし、釣りエサとしてですが…。

 

えっと、冬場にメバル釣り用のエサとして「ブツエビ」というのが売ってます。

 

ちなみに関東では「モエビ」と言うようです。

 

これなら、グラム単位で購入できますので、かなり安いと思います。

 

季節などにもよりますが、1匹当たり5円ぐらいでしょうか。

 

ただし、こちらのエビは、ほぼ100%シナヌマエビになると思います。

 

でも、ミナミと同じように飼育できますので、これでもよければお得に購入できますよね。

 

ネット通販で購入する

 

最近は結構、ネットで購入される方が多いんではないでしょうか?

 

自分で野生のミナミヌマエビがとれる人もなかなかいないだろうし、近くにペットショップがなかったら、残った手段はやはり、通販かなと。

 

通販ショップにも色々ありますが、中でもチャームは、ペット商品取扱数全国トップクラスのペットショップですので、いろいろな商品をネットで購入できるところがいいですね。

 

特に、アクアリウム関係には力を入れていて、本当にたくさんの種類の生体なども購入できますよ。

 

こちらでも量り売りの商品がありますのでお得です。

 

10グラム(30匹前後)600円なので、1匹20円ぐらいですかね。

 

ただし送料がかかりますので、確認してくださいね。

 

 

里親募集の人からゆずり受ける

 

この方法は運が良ければ、ただで貰えることもあります。

 

ミナミヌマエビは屋外水槽などで繁殖させると、爆発的に増えていくので、個体が増えすぎて困っている人も多いと思います。

 

そういう困っている人で、ミナミヌマエビの里親を募集している人がたまにいたりするんですね。

 

「ミナミヌマエビ 里親」 ← 検索 ですね。

 

もしそういう人を見つけることができ、さらに運良くその人が自宅の近所に住んでいたら、自分から貰いに行くことで、無料でゆずってもらえるかもしれませんね。

 

ただ、これは番外編ですので、あまり期待はできませんのであしからず。

 

まあ、無料でもらうことは難しいかもしれませんが、大量に飼育している人から、直接購入するという方法もあります。

 

ヤフオクとか、メルカリとかで売ってる人がいますが、量り売りもあるのでお得に購入できますね。

 




 

ミナミヌマエビの飼育に必要な装備

 

ここまで結構長かったですが、大丈夫でしょうか?

 

いよいよ、飼育方法の説明にはいりますよ。

 

まずは、必要なものを用意することからはじめます。

 

  1. 水槽
  2. 底砂(ソイル、砂利など)
  3. 水草(ウィローモス、マツモ、アナカリスなど)
  4. ろ過フィルター

 

ざっとこれぐらいあれば、まず問題ありません。

 

それぞれ、詳しく説明しましょう。

 

水槽について

 

まず、水槽ですが、私が初めてミナミヌマエビを飼いはじめたときに購入したのが、GEXのメダカ飼育セットです。

 

たしか、ホームセンターで2,000円ほどでした。

 

こんな簡単なもので大丈夫ですよ。

 

最近では安くてもいいものがたくさんあるので、アクアリウムも始めやすいですね。

 

具体的なサイズですが、私が使っているのは10Lほどの小さなものばかりです。

 

40Lとか60Lとかの一般的なサイズのほうが、やはり水質が安定するので飼育はしやすいと思いますが、水槽って水を入れたらかなり重いんです。

 

水の質量は1Lでほぼ1kgなので、40Lの場合、単純に水だけで40kgにもなります。

 

ということは、40Lの水槽を室内に置こうと思ったら、水槽台がないとやはり難しいでしょうね。

 

そうなると、少し手軽な感じではなくなってしまいますよね。

 

なので、水槽を選ぶ前に、まず置く場所を考えることをおすすめします。

 

ちなみに私は、システムキッチンと、キッチンのカウンターに置いています。

 

まずは、お手軽に10Lからをおすすめします。

 

 

底砂について

 

底砂は、ミナミヌマエビの足場(土壌)になるだけでなく、水質維持や安定化、ろ過バクテリアの繁殖、インテリア性の向上などいろいろな効果があるんです。

 

それらをふまえたうえで、私がオススメするのは「ソイル」ですね。

 

ソイルとは、栄養分を含む土を焼結し粒状に加工したもので、ろ過バクテリアが定着しやすい団粒構造をしています。

 

なかでも、ビーシュリンプ用のソイルがおすすめです。

 

このソイルは、生体にとって有害なアンモニアをよく吸着する吸着系ソイルとよばれるもので、私の家の水換えなし水槽には欠かせないものです。

 

ただし、万能だと思われるソイルにも、やはり欠点はあります。

 

  1. 徐々に団粒構造が崩れてしまう。
  2. 徐々にアンモニアの吸着力が弱くなる。
  3. 1~2年で取り替えないといけない。

 

以上のように、劣化が激しいので、1~2年しかもちません。

 

なので、水槽のリセットがめんどくさい方には、砂利をおすすめします。

 

砂利の場合は水槽のリセットは不要ですが、定期的な水換えが必要になるかもしれません。

 

私の場合は、ソイルを使用しており、これまで一切水換えをしたことがありません。

 

蒸発した分を足していくだけです。

 

 

水草について

 

水草は水質の向上のほか、ミナミヌマエビの隠れ家や餌場、足場としても大活躍しますので、必ず欲しい装備です。

 

ただ、水草にもCO2添加が必要なものや、強い光が必要なものなどいろいろあり、きれいだからといって買っても、すぐに枯れてしまったというようなことになることもありますので注意が必要です。

 

そこで、わたしが思うミナミヌマエビに最適な水草を紹介しましょう。

 

ウィローモス

 

ウィローモスはとても丈夫でよほどのことがない限り枯れないので超おすすめです。

 

また、CO2の添加も不要です。

 

光はある方がいいのは間違いありませんが、なくても大丈夫なほど丈夫です。

 

通常は、流木などに巻き付けて活着させる方法がとられます。

 

活着までに1ヶ月程かかりますが、うまく活着すれば、あとはどんどんのびていきますので、のびたら切って、また別のものに活着させることで、どんどん増やすことができます。

 

 

マツモ

 

マツモは、金魚やメダカにもよく使われますね。

 

こちらもやはり丈夫な水草です。

 

しかも安い。

 

CO2の添加も不要で、植えたりする必要もなく、水槽にポチョンと入れておくだけで、どんどん増殖していきます。

 

こちらも、あまり光を必要としませんが、ウィローモスほどの丈夫さではありませんので、できたら少し光をあててやって下さい。

 

あまり光が弱い環境では、枯れてしまうこともありますので少し注意が必要です。

 

 

アナカリス

 

アナカリスは、別名オオカナダモという水草で、そこら辺の川とか池にもよく見かけますよね。

 

こちらも丈夫で安いです。

 

しかもどこでも売ってます。

 

そこら辺の川でとることも可能です。その場合はタダですね。

 

でも、気をつけてほしいのが、農薬がついていたらエビが死んでしまうことと、スネールと呼ばれる貝(サカマキガイなど)が付着していた場合、水槽がスネールだらけになってしまい、一度リセットしないといけなくなることです。

 

それ以外は、マツモと同じで、CO2不要、水槽にポチョンでも大丈夫です。

 

光もマツモと同じで、少しあててやったほうがいいですね。

 

 

ろ過フィルターについて

 

ろ過フィルターは、水槽の水をきれいにするために必要な装備です。

 

水槽内は糞やエサの食べ残しなどで結構汚れています。

 

水換えをすればきれいになりますが、水換えってめんどくさいんですよ。

 

なので、こういう水槽を自動できれいにする仕組みを導入することで、水換えの頻度を減らし、かつきれいな水槽をつくることができるというわけです。

 

ミナミヌマエビの場合は、結構、酸欠に弱いため、エアレーションを兼ねたタイプがおすすめです。

 

なおかつ、あまり強い水流は苦手なのでやさしい水流のものを使用しましょう。

 

ちなみに、私が使っているフィルターは、水槽内部の壁面に付着させるタイプのもので、ろ材を入れてコンセントを繋ぐだけで、ろ過が始まるすぐれものです。

 

もちろん、エアレーション機能付きなので、酸欠の心配もありませんし、水流も適当です。

 

 

 

 

ミナミヌマエビの飼育をより安全快適にするアイテム

 

うえでは、最低限必要な装備について書いていきましたが、ここでは、更にあったらいいなっていうものを紹介しますね。

 

  1. LEDライト
  2. ハイグロフィラ ポリスペルマ(水草)
  3. 流木(ウィローモスを巻きつけるため)
  4. 石巻貝
  5. カルキ抜き剤
  6. バクテリア製剤

 

これらがあれば、水槽の立ち上げから飼育、繁殖までをより安全・快適にできます。

 

また、水槽内を美しく保つためにも大変重要なものなので、ひとつずつ説明していきますね。

 

LEDライト

 

これは見てのとおり照明器具です。

 

なぜ必要かといいますと、水草はある程度強い光があったほうが、より美しく成長することと、前回紹介したのですがマツモやアナカリスなどの水草は、とても丈夫で、増殖力もかなり高いのですが、光が弱すぎると、枯れてしまうことがあるからなんです。

 

実際に我が家のマツモも以前はライト無しで育てていたんですが、だんだん枯れていき、ざいごには全滅してしまいました。

 

アナカリスも同じようにバラバラになって枯れました。

 

そこで、ライトアップしたところ、美しい色になって、どんどん増殖していくようになりました。^^

 

 

ハイグロフィラ・ポリスペルマ

 

これは、繁殖力の強い、枯れにくい水草です。

 

なぜこれを紹介したかと言うと、とても丈夫で美しく、どんどん増えていい感じの水槽をたのしめるからです。

 

水草による、酸素の供給に関しては、私のやり方では、エアレーション付きろ過フィルターを使用するので、それほど問題ないですが、エビの排泄物による汚染(硝酸塩はバクテリアでも分解できない)は深刻で、水草による吸収か、水換えしか除去する方法がありません。

 

そこで、水草を投入することになるのですが、ハイグリフィラ・ポリスペルマはとても丈夫で、CO2も添加不要、成長も早くどんどん増えていきます。

 

 

流木(ウィローモス活着用)

 

ウィローモスもミナミヌマエビが大好きな水草(コケ)ですね。

 

で、すでに活着ないし、巻き付けた流木などを購入する場合は不要ですが、自分でやってみたいといわれる方は、流木に活着させることをおすすめします。

 

なかなか、いい雰囲気が出るし、巻きやすく、活着しやすいのも魅力ですね。

 

 

石巻貝

 

しばらく飼育していると、どうしても水槽の内側にコケが付着してきます。

 

こけだから、エビが掃除してくれるといいんですが、ほとんど効果ありません。

 

エビのガラス面のコケ取り効果は、あまり期待しないで下さい。

 

そこで登場するのが貝類ですね。

 

よくヒメタニシがいいという情報を見ますが、私は、石巻貝派です。^^

 

どちらも、ガラス面のコケ取り能力は高いです、というかむしろヒメタニシのほうが高いです。

 

おそらくはヒメタニシが最強でしょう。

 

で、ヒメタニシの食欲が、コケの発生を上回ってしまうと、ヒメタニシが餓死してしまう恐れがあるんです。

 

その点で、石巻貝は食欲もそこそこで、コケ取り能力も高く、餓死するようなこともありません。

 

前回紹介した水槽なら、1匹入れておけば、毎日ガシガシコケ取りをして、本当にきれいにしてくれますよ。

 

ただし、汽水域でしか卵がかえらないので、繁殖はできません。

 

通販でも購入できますが、ペットショップでも1匹50円ぐらいで売ってますよ。

 

 

カルキ抜き剤

 

ミナミヌマエビは、水道水でも飼育できますが、首都圏とか大都市などでは注意が必要です。

 

あまりにカルキ成分が強すぎると、やはり、かなりのダメージを与えてしますようです。

 

特に立ち上げ時には、水あわせは慎重におこなったほうが良いです。

 

全滅とはいかないまでも、何匹か死んでしまうかもしれませんからね。

 

ですので、水道に浄水器がない場合は、水槽立ち上げ時や、水換え時には、カルキ抜き剤を投入するようにしましょう。

 

 

バクテリア製剤

 

水槽立ち上げ時や、水換え時には、水槽内のバクテリアがいなかったり、少なくなっっているので、バクテリア製剤を投入することで、バクテリアの増加をうながしていくのが良いでしょう。

 

では、なぜバクテリアが必要かというと、ミナミヌマエビの排泄物はアンモニアという猛毒に変化します。

 

そのアンモニアを分解するのがバクテリアの仕事です。

 

アンモニア→(分解)→亜硝酸→(分解)→硝酸塩→(植物による吸収や水換えによる排出)

 

アンモニアから硝酸塩まで分解をしてくれるバクテリアが入ったバクテリア製剤は、水槽立ち上げ時に全くいないバクテリアを、瞬時に増加させて、すばやく水槽環境を整えるのに役立ちますので、ぜひ用意してくださいね。

 

 

ミナミヌマエビの水槽を立ち上げる

 

ミナミヌマエビは、一旦水槽が安定してしまえば、かなり丈夫なのでよほどのことをしない限りは死にませんが、水槽の立ち上げ時に投入する場合は結構注意が必要です。

 

まだバクテリアがあまり発生していない水槽なので、アンモニアの分解能力が低く、全滅してしまう可能性もないわけではありません。

 

また、首都圏や都市部の水はカルキの濃度が高く、浄水器のない水道からとった水を、そのまま水槽に入れて、すぐにミナミヌマエビを投入したりすると、死んでしまう個体もいるかも知れません。

 

下手をすれば、全滅なんてことも。

 

そこで、それを踏まえた上で、私のおすすめの水槽の立ち上げ方を紹介しますね。

 

まずは飼育に必要なものを用意する

 

  1. 水槽(10L程度の小さいもの)
  2. 底砂(プラチナソイル3L)
  3. 水草(ウィローモス、マツモ)
  4. ろ過フィルター(GEXコーナーパワーフィルターF1+ポンプ)

 

底砂を水槽に入れる

 

まずは底砂(プラチナソイル3L)を水槽の中に全て入れましょう。

 

一応固めて焼き付けてありますが、団粒構造が壊れてしまわないように優しく扱いましょう。

 

水槽に水を入れる

 

次に水槽に水を入れますが、このとき、浄水器がある場合は浄水を入れるようにします。

 

もしない場合は、バケツか何かに1日間入れて、カルキ抜きをすればベターです。

 

日陰でも1日も放置すれば十分にカルキは抜けますが、日光に当てると3時間ぐらいでほぼ完全にカルキ抜きができます。

 

それでも、いやいやそんなことやってる時間ないし、という方は、前回の記事で紹介した、カルキ抜き剤を使用すればぜんぜん問題ありません。

 

水を入れるときは、ソイルの入っていた袋をソイルの上において、その上に少しずつ水を流していく感じで入れましょう。

 

本当はそれほど気にしなくてもいいんですが、ソイルの団粒構造が壊れてしまわないようにするためです。

 

ソイルをできるだけ長持ちさせたいので、なるべく優しく扱うようにしましょう。

 

水を入れたらろ過フィルターを稼働する

 

水を入れたばかりのときは、水槽内の水は濁っていますので、ろ過フィルターを稼働しましょう。

 

ろ過フィルターがきちんと稼働している場合は、1、2日で透明な水になりますので大丈夫です。

 

このとき、前回の記事で紹介した、バクテリア製剤を投入しておくとベターですね。

 

今回はGEXコーナーパワーフィルターF1を使用する場合ですが、水がチョロチョロいうのが気にならない方は、エアレーションなしの使用で大丈夫です。

 

なるべく静かにという方は、ポンプを使用してエアレーションをする方法で使用しましょう。

 

ろ過フィルター(GEXコーナーパワーフィルターF1)の稼働の仕方の動画をリンクしておきますので参考にして下さい。

↓  ↓  ↓

 

水草を投入する

 

水草を投入する場合は、水槽内の水がきれいになってからにします。

 

別にきれいになってから入れないと枯れるというわけではないですが、まいあがった土の粉で水草が汚れてしまうのを避けるためです。

 

特にウィローモスを投入する場合は、結構土の粉が乗っかりますんで、水槽の水がきれいになってから入れることをおすすめします。

 

マツモはそのままポチョンでも全然問題ありません。

 

ウィローモスは流木などに巻き付いた状態のものも売ってます。

 

その場合は、流木を気に入ったレイアウトで投入すれば大丈夫です。

 

ミナミヌマエビを投入する

 

ここまでできたら、最後にミナミヌマエビを投入しましょう。

 

ここまでできていたら、まず大丈夫です。

 

それほど神経質にならなくても全滅するようなこともないと思います。

 

ウィローモスを流木に巻き付ける

 

ウィローモスといえばミナミヌマエビの飼育にはとても重宝される水草です。

 

生まれたばかりの稚エビの隠れ家としても非常に有効であるだけでなく、その他にも、硝酸塩の吸収や酸素の放出など設置するメリットがとても多いので、ぜひ導入しましょう。

 

中でも、特筆すべきところは、ウィローモスはとても丈夫でよほどのことがない限り枯れない上に、CO2の添加も不要だというところです。

 

また、LEDライトもある方がいいのは間違いありませんが、環境によってはなくても大丈夫です。

 

通常は、流木などに巻き付けて活着させる方法がとられます。

 

活着までに約2~3週間程かかりますが、うまく活着すれば、あとはどんどんのびていきますので、のびたら切って、また別のものに活着させることで、どんどん増やすことができますので一度購入するだけで大丈夫です。

 

ウィローモスを流木に巻き付ける方法

 

必要なものを用意する

 

まずは必要なものを用意します。

 

  1. ウィローモス
  2. 釣り糸(テグス)か木綿糸
  3. バケツ
  4. 流木
  5. はさみ

 

ウィローモスは当然必要ですね。

 

釣り糸は100均ショップでも売っています。

 

もしない場合は木綿糸でも大丈夫ですが、徐々に腐食していきますのでおすすめはやはり釣り糸(テグス)ですね。

 

バケツはウィローモスを細かく切るときに使います。

 

流木はネットでも購入できますが、ホームセンター等にもある場合がありますので、近くにホームセンターがある場合は見に行ってみるのもいいかもしれませんね。

 

ネット購入の場合は、形が選べないということがデメリットです。

 

ホームセンター等で、少しグニャグニャした感じのものを購入すると、いい感じのレイアウトになるはずです。

 

はさみはウィローモスを細かく切るために必要です。

 

ウィローモスの巻き付け方

 

  1. バケツにウィローモスを入れ、浮かぶくらいに水道水を入れましょう。
  2. ウィローモスを2cmぐらいになるように、細かく切っていきます。このとき切ったところから新芽がのびてきますので、なるべく雑にならないように切るのがコツです。
  3. 切ったウィローモスを流木にのせていきます。なるべく重ならないように丁寧にのせましょう。重なったところには光がとどかないので、枯れてしまう等がおこり、活着後にきれいにできがらないことになります。
  4. 流木にウィローモスをのせたら、釣り糸(テグス)で巻いていきます。糸と糸との間が5mmぐらいになるように巻いていきましょう。
  5. 最後にはみ出しているウィローモスを、丁寧にはさみで切りそろえていきます。これをしておくと、均一にのびていきますので、仕上がりが良くなります。切ったあとは、バケツで軽くゆすいで切れ端を取り除きましょう。

 

以上が、ウィローモスを流木に巻き付ける手順の説明になりますが、百聞は一見に如かず、実際にどのように巻いていくのかは、やはり動画があったほうがわかりやすいと思いますので、リンクを貼り付けておきますね。

↓  ↓  ↓

 

巻き付けたあとの管理のしかた

 

ウィローモスを巻き付けたあとは、活着するまで2,3週間程かかります。

 

約1ヶ月たったら、数センチぐらいにのびているはずなので、また2、3ミリぐらいまでトリミングをします。

 

その後はこのサイクルを繰り返していきます。

 

だんだんと密度が増していきますので、いい感じになったと思ったら、トリミングをやめて、気に入った長さになるまでのばしていけば、完成です。

 

なお、トリミングしたウィローモスは、モスボールにする等どんどん有効活用することで、雰囲気のある水槽に仕上がっていきますので、楽しみながら増やしていきましょう。

 




 

ミナミヌマエビが繁殖を始める条件

 

ミナミヌマエビは通常は春から夏にかけて産卵をします。

 

ではなぜ、春から夏にかけて繁殖行動をするのでしょうか?

 

それは、ミナミヌマエビの繁殖には、水温が大きく関わっているからです。

 

私の経験では、水温が20℃前後で安定すると交尾、産卵を始めるようです。

 

ということは、室内の水槽だと、暖房などもついていたりするので、場合によっては、年中繁殖することも可能ですが、屋外で飼育する場合は、冬から春にかけては水温が10℃以下になるため繁殖は全くと行っていいほど、期待できないことになりますね。

 

ミナミヌマエビを年中繁殖させる方法

 

ミナミヌマエビが繁殖を始めるための条件が水温だということがわかりました。

 

なので、水槽の水温を常に20℃前後に安定させておけば、年中繁殖をしてもらえることになりますよね。

 

で水温を常に20℃前後にしておくためには、ヒーターを投入する方法がありますよね。

 

ヒーターには、あらかじめ設定温度が決まっている安価なものと、自分で設定温度を変えられるものとがありますが、ミナミヌマエビを繁殖させるためだけなら、安価なもので全然大丈夫ですよ。

 

 

ミナミヌマエビをより繁殖させるために必要な要素

 

ミナミヌマエビをより繁殖させるためには、水温以外にも考えなければならない要素があります。

 

それは、栄養(エサ)です。

 

ミナミヌマエビは、基本的には水槽にウィローモスなどの水草を投入しておけば、よほど個体数が多くないかぎりは餓死とかありえないんです。

 

なので、いやいや爆像とかいらないんで、普通に繁殖を楽しみたいんで、みたいな方は、まあヒーター入れといたら問題なく繁殖させることが可能です。^^

 

また、エサを投入すると、当然水質が悪化するリスクも高まりますので、硝酸塩を吸収する水草の投入量を増やすなどの手間がかかってきますので、そのへんを考慮した上での判断をお願いします。

 

で、おすすめなのが、やっすいザリガニのエサですね。

 

これで、十分です。

 

 

他にもプレコのエサなどもいいようですが、私は使ったことはありませんので、紹介だけ。

 

 

ミナミヌマエビの抱卵時は水質維持に注意

 

めでたくミナミヌマエビが交尾・産卵・抱卵しても、卵が孵らないと全然繁殖しませんよね。

 

この卵が孵らない理由が、お母さんエビから剥がれて落ちてしまうことなんですが、最も致命的に剥がれ落ちてしまうのは、お母さんエビが脱皮してしまうことなんです。

 

通常エビは、季節ごとに脱皮を繰り返し大きくなっていきますが、水質が大きく変わったときにも脱皮をしてしまう場合があるんですね。

 

例えば、水槽の水が汚れてきたということで、大量な水の入れ替えをやったりすると、エビちゃんたちは「なんかこの水気持ちわる~、脱ごう」となるんです。(ほんまか?)

 

まあ、エビちゃんの気持ちはわかりませんが、実際、うちのエビ水槽で熱帯魚と混泳しているのがあるんですが、水換えなんかすると、何匹か確実に脱皮してますから、注意が必要ですね。

 

なので、メダカや熱帯魚などと混泳している場合は、お母さんエビが抱卵しているのを確認したら、すぐに隔離するのがおすすめです。

 

隔離先の水槽も同じサイズの水槽に、もともとの水槽の水を半分ぐらい入れて、百均に売っている赤玉土を敷いて、水草を入れておけば大丈夫ですよ。

 

もともとの水槽には浄水をいっぱいまで追加してくださいね。

 

浄水が無理なら、おなじみカルキ抜き剤です。

 

混泳をしていなくて、水換えがほとんど必要ない水槽の場合は、水質の大きな変化は、ほぼ問題ないので隔離は不要です。

 

ミナミヌマエビの繁殖のカギは稚エビを守ること

 

脱皮のリスクも回避して、ようやく孵化してめでたしめでたしとなったときに、一番注意しないといけないことが、捕食のリスクですね。

 

孵化したばかりの稚エビは、体長約1~2mmと本当に小さいので、簡単に捕食されてしまいます。

 

捕食者はメダカや熱帯魚になりますので、混泳している場合は、孵化したと同時に捕食されるなんてことにもなりかねませんので、別水槽に隔離する必要があります。

 

メダカなどと混泳している場合は、お母さんエビが抱卵したのを確認したら、すぐに別水槽に隔離しましょうね。

 

隔離の方法は上のやり方と同じです。

 

孵化したらお母さんエビはもともとの水槽にもどす

 

別水槽で卵が無事に孵化したら、すぐにお母さんエビをもともとの水槽に戻しましょう。

 

これは、お母さんエビが稚エビを捕食してしまうからではありません。

 

もともとの水槽で、オスエビたちが、血走った目でお母さんエビを待っているからです。(たぶん)

 

出産したエビは、すぐにまた交尾をして、産卵をします。

 

繁殖をさせたいのであれば、孵化後にすぐ戻してやるのがとても効率が良いのです。

 

ミナミヌマエビと混泳できるおすすめの魚と注意点

 

とにかく、ミナミヌマエビと相性の良い魚を選ぶようにします。

 

ただし、ここで言う相性のいい魚とは、あくまでもミナミヌマエビを水槽の主役と捉えた上で、相性がいいという話になりますのでよろしくおねがいします。

 

なので、エビちゃんが捕食されるとか、いじめられるような状況にならないことが条件となります。

 

それでは、まいりましょうか。

 

  1. 飼育が簡単な魚といえばやっぱりメダカ
  2. 水温管理が不要で綺麗なアカヒレ
  3. ヒーターで水温管理するならネオンテトラ

 

以上がわたしが飼育してみて、エビちゃんを捕食しない(稚エビはダメですが)、しかもいじめたりしない魚たちになります。

 

基本的には、小型の魚で、おとなしい性格であり、丈夫であり、しかも安価であるというのが条件となります。

 

それでは、順番に見ていきましょう。

 

メダカ

 

メダカについては、よく知っていると思うので特筆することはないです。

 

まずは、どこにでも売っているということ、それから安いこともいいですよね。

 

もちろん小型なので、エビ(大人の)を捕食することもありません。

 

水温は、室内であれば、常温でも問題ありません。

 

メダカをメインにしたアクアリストの方もたくさんいるので、飼育などの情報も豊富で一番おすすめできる魚ですね。

 

特にヒメダカなどと混泳することで水槽を綺麗に彩ることができますよ。

 

マツモなどを投入しておけば、簡単に繁殖していきますから、本当に楽しいですよね。

 

 

アカヒレ

 

アカヒレは初心者にもっともおすすめな熱帯魚で、中国原産のコイの仲間です。

 

小型で美しいだけでなく、温帯種のため低温に強く、室内飼育であれば、ヒーターなしで越冬も可能ですよ。

 

とても丈夫な魚で、飼育も簡単、エサもなんでも良く食べます。

 

メダカと同じく、簡単に繁殖が楽しめるのもいいですよ。

 

わたし、アクアリストなんで、メダカじゃちょっとねぇ、という方にはアカヒレがおすすめです。

 

 

ネオンテトラ

 

はい、ここからは、ヒーターを使用しての飼育が必須である魚ですので注意してくださいね。

 

ネオンテトラはカラシン類テトラ系の魚で、アマゾン川上流域に生息しています。

 

きれい、安い、丈夫と三拍子そろった、ヒーター使用の熱帯魚における入門魚ですね。

 

飼育も簡単、性格も温和で、アカヒレやメダカと同じように飼え、エサも何でもよく食べますよ。

 

体の鮮やかな青と赤は、群泳させると、とっても綺麗ですよ。

 

ただし、繁殖は難しいので無理だと思って下さい。

 

 

魚との混泳で注意すること

 

これまでは、ミナミヌマエビと混泳するのに相性のいい魚を見てきましたが、じゃあ、相性いい魚をただ水槽に入れるだけで大丈夫かと言うと、そういうわけにはいかないんですね。

 

実際にはいろいろ注意する事があるので書いていきますね。

 

  1. 魚のエサを投入しないといけない
  2. 混泳する魚の個体数に注意が必要
  3. 水質が悪化するので頻繁に水換えが必要

 

上記が、これから混泳を始める人が考慮しなければならない注意点です。

 

それでは、順番に見ていきましょう。

 

魚のエサについて

 

エサについては、これらの魚に関しては、非常に簡単です。

 

テトラのメダカのエサ一択で大丈夫ですよ。

 

みんなこれしっかり食べます。

 

稚魚が生まれた場合は、稚魚用もありますが、これを砕いてやればオッケーです。

 

 

混泳する魚の個体数は

 

個体数ですが、10Lの水槽をベースに考えると、10匹までが限界ですので注意して下さい。

 

だいたい、水1Lに対して1匹しか飼育できません。

 

これは、酸素量だけみればエアレーションしているので全然大丈夫なんですが、やはり、残ったエサで水質が悪化することと、魚のフンによる水質の悪化が問題なんですね。

 

魚の個体数が増えれば増えるほど、エサの量も増え、フンも増えていきますよね。

 

つまり、魚の種類や個体数が多いと、とても綺麗で楽しいんですけど、水質の悪化がかなり問題になってくるわけです。

 

水質悪化で水槽の水換えが必須

 

魚と混泳するということは、エサが残ったり、全体のフンも増えます。

 

残ったエサやフンは、アンモニアという猛毒に変化します。

 

アンモニアは水中にいるバクテリアによって、亜硝酸から硝酸塩にまでは分解されます。

 

しかし、硝酸塩はこれ以上分解されませんので、植物による吸収か、水換えしか排出する方法がありません。

 

で、植物による吸収ですが、相当量入れないとすべて吸収するのは不可能なんですね。

 

ていうか、ほぼ不可能です、初心者には水換えは必須だと考えましょう。

 

最後に

 

かなり長い文になってしまいましたが、よく最後まで読んでくださいましたね。

 

私の記事を読んで、一人でも多くの人が、ミナミヌマエビの飼育を始めてくれたら、本当に嬉しく思います。

 

そして、ここまで読んでくださったあなたなら、もうミナミヌマエビの飼育から繁殖まで、問題なくこなしていけると思います。

 

もし、あなたがこれを機にミナミヌマエビを飼いたいと思ったのでしたら、どうか自信を持ってくださいね。

 

そして、飼育や繁殖をぜひ楽しんでくださいね。

 

それでは、最後まで読んでくださいまして、本当にありがとうございました。